フランスは世界のワイン生産国の中でも、最もバラエティに富み、さまざまなスタイルのワインが造られている国であると言えます。フランス国内に広がる多くのワイン産地において、それぞれ異なる気候風土が育んだ個性豊かなワインをお届けします。
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イタリアはその独自の食文化とワイン産地が融合している国です。それぞれの地域の風土で育まれたワインは、その地域の食文化にマッチしたキャラクターをもっています。日本人に最も好まれる西洋料理であるイタリア料理にぴったりのワインをお届けします。
世界最大のブドウ栽培面積を誇るスペインは、地中海の温暖な気候の影響を受け、ワイン生産地としては非常に理想的な場所です。リオハだけでなくその他の地域においても、近代的な醸造設備が導入され、モダンスタイルのワインを生産するボデガが増えています。
イベリア半島北東部に位置するポルトガルは、大変暑い気候に支配されていますが、大西洋からの季節風や海洋性気候によって昼夜の寒暖差が生まれ、これがブドウ熟成に大きな影響をおよぼします。こうして収穫された良質のブドウからワインは造られています。
東ヨーロッパに位置するブドウ産地として、最も知られている国がハンガリーです。ワイン生産に関しては長い歴史があり、特に世界三大貴腐ワインであるトカイは大変有名です。近年になって海外からの資本投資が行われたことで、ワインの品質向上が図られています。
ギリシャでは、ヨーロッパでも最も古くからブドウ栽培、ワイン造りが行われてきました。複雑に入り組む半島と島々にはいくつものワイン産地があり、地中海気候で育った地場品種のブドウから、最新の設備と醸造法よるすばらしいワインが造られています。
南北1,400キロと国土が縦長のチリは、南アメリカを代表するワイン産地です。中央部の南緯20〜40度の範囲に含まれるブドウ栽培地は、暑く乾燥した空気と冷たい寒気が交差し、昼夜の寒暖の差が生じるために、特有の風味をもったワインが生まれます。
オーストラリアでは大陸北側が砂漠地帯で、南側海岸沿いだけでブドウ栽培は行われます。海からの涼しい風が吹く地域は、オーストラリアではブドウ栽培に適し、そこにはワイナリーが集中しています。この中から小規模ながら素晴らしいワイナリーをご紹介します。